母の日にカーネーションを贈るわけ

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母の日にカーネーションを贈るわけ

2016年4月24日

テーマ:ブログ

母の日にカーネーションを贈ったことはありますか?
桜のシーズンが終わったら、毎年街中が母の日ムードになり、カーネーションを贈ることが一種の社会現象のようになっていますよね。
しかし、なぜカーネーションを贈るのか、疑問に思ったことはありませんか?きれいな花だったらなんでもよいのでは?と思っている方に、今回は、カーネーションを贈る理由をご紹介したいと思います。

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今では母の日に赤いカーネーションを贈ることが定番になっていますが、以前は白いカーネーションを贈っていたのです。
白いカーネーションを贈るきっかけとなったのが、アメリカに住むアンナ・ジャービスという少女の母親が1905年5月9日に亡くなったことです。
白いカーネーションはアンナ・ジャービスの母親が好きな花だったことから、
亡き母を思い祭壇に飾り、その花を出席者にも配っていました。

 

さらに、アンナにとって母との別れはつらく、悲しいもので、母を悼むために、追悼式を行うことになったのです。
その追悼式が1908年5月10日に行われ、この日が第2日曜日だったと言われています。
その際、アンナは教会に母との思い出の品である白いカーネーションを贈ったのです。

 

最初は自分の胸に飾っていた花が、時と共に母親に贈る習慣となっていき、
そうした動きから1914年にアメリカ連邦議会が5月の第2日曜日を母の日と定めました。
また翌年の1915年には、世界で初めて母の日というものが祝日になったのです。
現在のように母親に贈る習慣はこのようにして誕生しました。

 

アンナの母を思う気持ちがアメリカを動かし祝日まで作ってしまったというと、なかなかすごい話ですよね。

 

こういった経緯から母親が健在な人には、母性愛の象徴である赤いカーネーションを贈るようになり、母親が亡くなっている人は白いカーネーションを自分の胸に飾るという習慣ができたのです。

 

一方、現在ではさまざまな色が母の日にプレゼントとして贈られるようになりました。
前述したように白いカーネーションは故人に贈るものなので注意が必要ですが、現在は赤いカーネーションにこだわらなくても良いので、お母さんの好みの色を選んであげるのも良いでしょう。

 

このような機会がないと、毎日の感謝の気持ちは伝えられないものです。
普段は少し恥ずかしくて伝えられない感謝の気持ちも込めて、
母の日に赤いカーネーションをプレゼントしてみるのはいかがでしょうか。

 

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