プリザーブドフラワーに向いている花
2016年11月10日
テーマ:ブログ
手作りすれば、どんな植物でもプリザーブドフラワーに出来るのでしょうか?
実は、プリザーブドフラワーには、材料となる花の向き不向きがあるんです。
加工しやすく、プリザーブドフラワーに向いているのは、バラやカーネーション、ランなどのように、花びらが多く厚くしっかりした花です。
逆にプリザーブドフラワーに不向きなのは、花の元の形が保ちにくく、また花びらが外れてしまいやすい花です。
例えば、サクラやハイビスカスがそれにあたりますね。
サクラやハイビスカスなどは花びらが1枚で薄く、プリザーブドフラワーとして加工するときに、花びらが外れてしまいやすいのです。
ただ、同じように花びらが薄い花の中でも、八重咲きのサクラやトルコキキョウなどを使うのであれば、きれいに仕上げることができます。
また同時に、プリザーブドフラワーにするお花も、生き生きとしたものを選ぶことが大切です。
どうせ後で染めてしまうのだから、材料とするのは古いお花でもいいのでは?というのはおおきな間違いなのです。
すなわち、良い花材を手に入れるのが、完成度の高いプリザーブドフラワーを作る第一歩なのです。
一般的には、材料となる花はお花屋さんで購入することになると思います。
だから花への愛情があるお花屋さんを調べて知っておくことは、いい花を手に入れることにつながりますよ。
お花屋さんに実際に行った時には、こんなことをチェックしてみるのがおすすめです。
①花の仕入れ日を知ろう
お花屋さんは、毎日市場で花を仕入れてくるとは限りません。
仕入れてきたその日に購入すれば、より新鮮な花を手に入れられますよね。
店員さんに「切り花が店頭に並ぶのは何曜日ですか?」と聞いてみましょう。
②葉の手入れをチェックしよう
花は葉から傷んできます。
手入れを怠るお花屋さんは、枯れた葉がついたままだったり、水がにごったままだったりすることがあります。
これでは花も元気がなくなってしまいます。
③旬の花がそろっているかどうか
旬の花がきれいに陳列されているかどうかも、お花屋さん選びにおいて重要なチェックポイントですよ。
やはり旬の花はより生き生きとしています。
④店員さんに花の知識があるかどうか
プリザーブドフラワーは、花の種類によって仕上がりが違います。
花のブランドや産地をよく知っている店員さんがいるお花屋さんが良いですね。
手入れの仕方などを聞いてみて、しっかり答えてもらえるか確認してみましょう。
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