アイロンを使った押し花の作り方
2016年6月7日
テーマ:ブログ
押し花にすると、きれいな花を長期間保存することができますし、
アレンジの仕方によっては、活用の幅が広がります。
きれいな花をもらったりすると、残しておきたいと思う人は多いのではないでしょうか。
押し花の作り方にはいくつか方法がありますが、今回は、アイロンを使った押し花の作り方についてご紹介します。
まず用意するものは
・新聞紙
・雑誌
・ティッシュ
・アイロン
・押し花にしたい生のお花
・ピンセット、つまようじ
上記のものがあげられます。
どれも簡単に手に入りそうなものばかりですよね。
作り方は初めに、アイロン台にティッシュで挟んだ花を置きます。
花を置くときの注意点としては、花びらと花びらが重ならないことがあげられます。
花びらが重なってしまうと、うまく乾燥せず、完成したとき、温めすぎの部分と、
乾燥しきっていない部分ができてしまいます。
花を選ぶときに、花びらが少ないものを選ぶことも、押し花を作るときのポイントです。
次にティッシュに挟んだ花を低温のアイロンで30秒ほど温め、アイロンをはずしあら熱が取れるまで待ちます。
そして、あら熱が取れたなら、また低温のアイロンで10秒温める。
この工程(あら熱を摂り10秒温める)を4回〜5回ほど繰り返します。
しっかりと乾いたかを見分けるポイントとしては、ピンセットで持ち上げた場合お花がダランと垂れ下がってしまうかどうかです。
お花が垂れ下がってしまう場合はまだ乾いていないので、もう一度アイロンを当て、あら熱を取る作業を増やし、乾燥したならばボンドを付けてカードに貼ったりして楽しみましょう。
またコツとしては乾燥するまですこしずつ温める事と、焦げないように注意することです。
高温で温めてしまうと、乾燥するだけでなく、花自身が弱ってしまうので、注意しましょう。
このようにアイロンを使って簡単に押し花を作る事が出来るのですが、中には温度で色が変色してしまう物や蜜が多いもの、厚みが少ないもの、水分が多い物などは押し花に適さないので注意してください。
太い茎などは、しっかり削ぎ落して平らにするか、切ってしまうのが押し花を成功させるポイントです。
アイロンを使った押し花の作り方、お分かりいただけたでしょうか。
このアイロンでの押し花作成は、重しをのせて作る押し花とは違い、
台紙に押し花がひっつかないので、アレンジの幅も広がります。
しっかりと注意点を押さえて、押し花を作ってみてはいかがでしょうか。
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