お供えにプリザーブドフラワーを
2016年7月21日
テーマ:ブログ
仏様へのお供えとしては本来「生花でなくてはならない」など言われたりもしますが、実際には造花を飾る事も多いようです。
生花には虫が付いていたり、お仏壇の中で金箔など食べたり、中に住み付いたりすることがあります。
仏壇仏具店などでは、生花は仏壇の中に入れないで欲しいと造花を供えてある事が多いですね。
かと言って見るからに安っぽい造花は故人を偲ぶにはお粗末な感じがして、抵抗があるという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、プリザーブドフラワーの仏花はいかがでしょうか?
プリザーブドフラワーは、元々は生の花です。
瑞々しく色鮮やかに「保つ」処理を施した造花です。
気温や湿度など保存状態によって数ヶ月から数年と持つ期間はかわり、色褪せや乾燥などが生じて来ますが、腐ってしまう事はありません。
その上、虫が寄り付いてくることもありません。
遠い場所にあり長期で留守にされる場合など、枯れて腐った花を何日もそのままにはしておけませんよね。
さらに生花と違って、花粉アレルギーの心配もありません。
また、カラーバリエーションも豊富などの利点も多く、バラが主だったプリザーブドフラワーも最近は菊やダリアなど種類も増えました。
浄土真宗では「極楽浄土には色とりどりの色んな花が咲いているので、お供えする花の色や種類にこだわる必要はありません」とされています。
棘や毒のあるものを省き、故人の好きだったお花や、故人に似合うお花を供えたいですね。
お仏壇もそうですが、お寺にお参りしても、お供えしてあるお花は私たちの方を向いています。
人に花をさしあげるときは、きれいな方を向けて渡しますが、受け取った人は、ありがとうと言って、花を賞めでた後、送り主の方に花を向け直します。
そうした方が、みんなと花の美しさをわかちあえるからですね。
それは、美しい花を仏さまに「どうぞ」と供えると、仏さまが
「私はいいから、あなたたちこそ、花を見て、優しい気持ちになり、花のように何事も耐え忍ぶ心を持って、花のように生きて欲しい」
というのが、仏さまの願いだからです。
お供えにプリザーブドフラワーを飾ってみてはいかがでしょうか。
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